本の紹介です。
「背の眼」道尾 秀介 (著)(みちおしゅうすけ)

【こんな人にお勧めです】
・ホラー要素だけではなく、謎を含んだものを読んでみたいという人
・普通のミステリーに飽きてきてしまった人
・登場人物が多い小説が苦手な人
以下、ネタバレはしません。
素直に面白かったです。
ホラー要素が強いですが、しっかりミステリーとして成り立っています。おそるべし道尾 秀介さん。
霊現象というものをどうやって現実的に締めくくるんだろう?と思いながら読み進めました。しっかりと現実的に締めくくられ納得します。
途中、ホラー要素が強い部分はありますので、そういうのが苦手な人はやめておいた方が良いかもしれません。
それから、この小説は登場人物が少ないです。というより、主要人物が少ないです。たまに登場人物が多くて、この人誰よ誰よ、という状態の小説がありますよね。人物覚えるのに気を取られ、せっかく面白い内容なのにもったいないな、となる小説。覚えるころには終わっちゃうやつ。犯人はお前だ!ってなっても、え?誰だっけ?ってなるやつ。そういう小説を書きたいなら、全員出てきたところで、登場人物の名前と、簡単なプロフィールを掲載してほしいんですよね。そのページを開けば誰かが分かるように。この小説はそんなことにはなりませんのでご安心を。
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お勧めです!!!